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合成生物学は、「作ることで、生物のしくみを理解しよう」とする学問の流れです。システム生物学でいくら計算しても答えが出ない部分を、実際に作ってしまう事で乗り越えようという考えです。ただ、最近米国を中心に盛んになってきたのは、それまでに無い大きなDNAを合成しようというもので、ゲノムプロジェクトに刺激されて「生命の設計図」の合成を目指しています。
つい最近も、ベンター博士がマイコプラズマのゲノムを合成した、とのニュースが流れました。合成生物学も、「量」の差が「質」の差に転化する時期に来ているのかもしれません。 今回は、コドンデバイスの合田様、インビトロジェンの戸須様にお願いし、米国より講師の方々をお招きしました。長いDNAの合成について最新事情が聞けるものと考えます。日本には、合成生物学を旗印にする研究者集団は、まだいませんが、人工染色体やミニマムゲノムプロジェクトあるいは無細胞タンパク合成法のように、実質的には合成生物学を志向した研究を展開している方々が多数居られます。 今回は、協和発酵の森様に、大腸菌のミニマムゲノムのお話をお願いいたしました。また、プロテイン・エクスプレスの恵比須様には、タンパク質合成のお話をお願いいたしました。はからずも日本側は、合成ゲノムDNAの受け手の話になると言えます。
皆様、是非ご参加下さい。
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