第7回国際ゲノム会議参加者数 最終集計結果 会議当日の写真をこちらからご覧いただけます。 たくさんのご参加ありがとうございました。 |

開催日:
2007年11月27日(火) 〜28日(水)
会場:
東京国際フォーラム ホールB7
〒100-0005 東京都千代田区丸の内三丁目5−1
TEL:03-5221-9000(代) FAX:03-5221-9011
主催:
独立行政法人日本学術振興会
ゲノムテクノロジー第164委員会
後援:
HUGO Asia-Pacific
日本製薬団体連合会
財団法人バイオインダストリー協会
社団法人バイオ産業情報化コンソーシアム
独立行政法人国際観光振興機構
最新情報
2007/10/18
参加申込の締め切り日を変更致しました。
早期割引事前登録 締切 11月9日(金)
事前登録 締切 11月16日(金)
ポスター発表提出の締切日を変更しました。
締切 11月9日(金)24時
2007/09/06
2ndサーキュラーがこちらからダウンロード(PDF 834KB)できます。
2007/08/10
講師/演題とプログラムを更新致しました。
2007/05/30
サーキュラーがこちらからダウンロード(PDF 2.04MB)できます。
2007/05/25
ホームページを公開致しました。
開催趣意書
ゲノムプロジェクトは、医学・生物学研究の基盤となるゲノム配列を明らかにしただけでなく、大量の情報取得とその解析により、様々な生命現象の実体にせまろうとする新しい研究パラダイム、ゲノム科学(Genomics)を生み出しました。今や、その解析対象は、ゲノムのみならず、トランスクリプトーム、プロテオーム、メタボローム、インターラクトーム、フェノームなど多岐にわたり、ヒトから環境微生物まで、広い範囲に広がっています。また、大量のデータから生命現象の全体像にせまろうというシステム生物学などのアプローチとも融合しつつあります。
このようなゲノム科学は、応用分野でも大きな影響を与えつつあり、その姿を急速に変化させています。特に医学分野の発展は急激であり、今までの解析の蓄積に加え、新たに登場したシークエンサーなどの新技術が、今までに無い大量情報をもたらし、従来の病因遺伝子や疾患マーカーの解明に加え、システム医科学というべきものを作り出し始めています。環境分野においても、難培養性微生物も含め網羅的に環境中の微生物の解析をおこなうメタゲノムが注目されています。このような応用分野におけるゲノム科学の急速な発展は、科学と社会の関わりを改めて考える契機ともなっています。
今まさに急激に発展しつつあるゲノム科学の最新の成果を知り、超並列型シークエンサーなどの新技術がもたらす、医学生物学の新たなる展開を展望することを目的として、第7回国際ゲノム会議を2007年11月27日、28日に東京国際フォーラムで開催いたします。テーマは「見えてきた新たなる地平」です。ゲノム科学は今や、ゲノム研究者に限られたものではなく、医学、生物学、物理、化学、工学、情報学の幅広い分野に関わっており、また、医学生物学関係の幅広い企業の方にも、無視し得ないものになっています。本シンポジウムに幅広い分野の方がたのご参加を期待する次第です。
第7回国際ゲノム会議組織委員会 | |
名誉委員長 組織委員長 プログラム委員長 |
榊 佳之 菅野 純夫 油谷 浩幸 |