次世代シークエンサーの登場とその急速な進歩で、ゲノム分野の急速な進展が始まっています。特に、個人のゲノム配列の決定が百万円以下できるようになり、医学分野では個人ゲノムの時代とも呼ぶべき革命の時代に突入しました。ゲノムテクノロジー第164委員会は、第4期の発足に当たり、最も個人ゲノム解析の進んでいる癌分野をえらび、国内外の著名な講師をお招きして、下記によりキックオフシンポジウムを企画致しました。個人ゲノム解析で変わる医学の最先端をご紹介いたします。たくさんの皆様のご来場をお待ち申し上げております。 テクノロジーのイノベーションが研究の飛躍をもたらし、さらなるのイノベーションを誘発する例は、枚挙にいとまがありません。ゲノムテクノロジー第164委員会は、産学協力研究委員会の一つとして、次世代シークエンサーの登場はじまったゲノム研究の進展を受け、新たな産学協力のフォーラムとなるべく意欲的な活動を行っていく覚悟です。 |
ゲノムテクノロジー第164委員会委員長 菅野 純夫 |
|
主催:(独)日本学術振興会ゲノムテクノロジー第164委員会 共催:エピゲノム技術研究会 お問合せ:ゲノムテクノロジー第164委員会 事務局:横田 TEL: 03-5449-5280 FAX: 03-5449-5416 E-mail: myoko@hgc.jp |